「Project Health Checker」利用規約
第1章 総 則
本サービスはベータ版であり、現在試験運用中です。本サービスにおいて提供される機能は予告なく変更、中止、または正式版にて異なる形で提供される可能性があります。また、ベータ版の性質上、予期せぬ不具合やデータ損失が発生する場合があり、当社は本サービスに関するいかなる保証も行いません。
「本サービス内で言及される製品名、企業名、ロゴ、その他の商標は、それぞれの所有者の登録商標または商標です。当社とこれらの商標権利者の間には、特別な関係や提携関係はありません。
第1条(目的)
本規約は、株式会社CITRONシステムズ(以下「当社」といいます。)が提供するアプリケーションWebサービス「Project Health Checker」(以下「PHC」といいます。)の利用について定めるものです。
本サービスを利用するものは、本規約を誠実に遵守するものとします。
第2条(本規約の変更)
当社は本規約を必要に応じて変更することができるものとします。
本規約の変更は、弊社ホームページから発信されたときに効力を生じるものとします。
第3条(定義)
本規約における次の用語は以下のことを意味します。
 (1)「本サービス」とは、Webサービスとして提供される「Project Health Checker」のことをいいます。
 (2)「利用者」とは、当社と本サービスの利用契約を締結し本サービスを利用する者をいいます。
第2章 本サービスの内容
第4条(本サービスの内容)
本サービスには以下の機能が含まれます
 (1)Salesforce組織から、Apexコードなど各種メタデータを取得し、仕様書として出力します。
 (2)出力した各種仕様書のデータは弊社のサーバでは保管しません。
 (3)Salesforce組織における、「フロー」、「クラス定義」、「Apex」、「関数定義」を当社の基準で評価することで該当組織のリスク評価を行いま
    す。
本サービスの提供区域は日本国内とします。
第5条(本サービスの利用)
(利用の申込み)
 利用者は、所定のサービス申し込み画面において必要事項を入力し、「利用申し込み」ボタンを押下した時点で、本規約の内容に同意したものとみなさ
 れます。
(サービス内容の変更・停止)
 当社は、当社が必要と判断した場合には、利用者への事前告知なく、いつでも本サービスの内容を変更または停止することができるものとします。
第3章 (利用者の責任)
利用者は、本サービスの利用に際して、本規約に則って適切に行動しなければならず、サービス利用に関連する一切の操作およびその結果についての責任を負うものとします。
第6条(禁止行為)
不正アクセスおよび不正利用
 ・本サービスへの不正アクセス、または権限を持たない機能・データへのアクセスを試みる行為。
 ・第三者のアカウントや認証情報を利用して本サービスにアクセスする行為。
著作権および知的財産権の侵害
 ・当社または第三者の著作権、商標権、特許権その他知的財産権を侵害する行為。
 ・本サービスのソースコード解析、リバースエンジニアリング、逆コンパイル等の行為。
クラウドサービスへの負荷および妨害行為
 ・ボット、スクリプトその他の自動化手段により本サービスに過剰な負荷をかける行為。
 ・本サービスやそのインフラに損害や妨害を与える行為。
違法行為および公序良俗に反する行為
 ・本サービスを利用して違法行為、または公序良俗に反する行為を行うこと。
 ・本サービスを利用して違法コンテンツ、マルウェア、ウイルス等を配布する行為。
再販売および再配布の禁止
 ・当社の明示的な事前承諾なしに、本サービスの一部または全部を第三者に再販売、譲渡、配布、サブライセンスする行為。
個人情報および機密情報の不正取得
 ・本サービスを利用して、他の利用者または第三者の個人情報または機密情報を不正に取得、保管、利用する行為。
第7条(サポート&サービス)
本サービスに関するご質問やお問い合わせにはメールでの対応とさせていただきます。受付対応時間は当社の営業時間内とします。
本サポートの利用方法について、当社が必要に応じて本サポートに関する利用規約を定めた場合、利用者はそれを遵守するものとします。
第8条(本サービスの利用制限)
本サービスは本番環境では利用できません。salesforceのサンドボックス環境でのみ利用できます。
当社は、利用申込者が次のいずれかに該当する場合、本サービスの提供を承諾しないことがあります。
 (1)所定の書類に虚偽の事実の記載があったとき
 (2)第5条(本サービスの利用)に違反するおそれがある場合
 (3)第3章(利用者の責任)に違反するおそれがある場合
 (4)第10条(成果物の権利)に違反するおそれがある場合
 (5)第12条(守秘義務)に違反するおそれがある場合
 (6)当社の業務の遂行上、または技術上困難である場合またはそのおそれがある場合
 (7)当社が定めるメールドメインによるメールアドレスから利用申し込みがあった場合
 (8)その他、本サービスの提供が相当ではないと弊社から認められる場合
第4章 当社の責任
第9条(当社の非保証)
当社は、本サービスが利用者の利用目的に適切又は有用であること、その作動が中断されないこと及びその作動に誤りがないことを保証するものではありません。
当社は、本規約に特別の規定がある場合を除き、本サービスを利用して得られる情報の真実性、正確性等について、いかなる保証並びに責任を負いません。
当社は、利用者に対し、収益性やその他被った損害について、その原因の如何を問わずその損害を賠償する責を負いません。
第5章 その他
第10条 (成果物の権利)
利用者が本サービスを利用して作成または取得する成果物の著作権および著作者人格権は、利用者または利用者が指定する者に帰属するものとします。ただし、当社は、当該権利の保護や第三者による侵害の防止について、責任を負わないものとします。
第11条 (個人情報の管理)
利用者が本サービスを利用する際に提供する個人情報は、当社の定める「個人情報保護方針」および「個人情報の利用目的」に基づき適切に管理されるものとします。利用者は、本サービスの利用にあたり、当該方針と利用目的に同意したものとみなされます。
第12条(守秘義務)
当社は、本サービスの提供により知り得た利用者の情報や販売上、技術上又はその他の業務上の秘密を本サービス提供のためにのみ使用するものとし、以下に該当する場合を除き、 利用者本人識別が可能な形式では第三者に告知しないものとします。
 (1)利用者の同意が得られた場合
 (2)法令により開示が求められた場合
 (3)利用者に対し本規約に基づく義務の履行を請求する場合
 (4)本サービスの技術的又は経済的機能向上のため必要な場合
 (5)その他、本サービスの運用上、相当の必要性がある場合
利用者は、本サービスの利用により知り得た当社の販売上、技術上又はその他の業務上の秘密(本サービスの仕様書等を含む)を本サービス利用のためにのみ使用するものとし、当社の承諾なしに第三者に公表し又は漏洩しないものとします。
以下の情報は本条の秘密に該当しないものとします。
 (1)公知の事実
 (2)本サービスにより知り得た以前から保有していた情報
 (3)本サービスにより知り得た情報に依存せずに独自に開発発見された情報
 (4)正当な権利を有する第三者から秘密保持義務を負うことなく適法に入手した情報
第13条(当社による本サービスの一時停止、契約解除並びに本サービスの終了)
天災、事変、その他の 非常事態が発生し、または発生するおそれがある場合には、利用者に事前に通知することなく本サービスの提供の全部または一部を中止する措置をとることがあります。
本条に基づいて本サービスが一時停止し、又は利用契約が解除された場合でも、本規約に特別の規定がある場合を除き、当社は、利用者その他のいかなる者に対しても、いかなる責任も負担しないものとします。
第14条(契約終了時の処理)
本サービスの利用が終了した場合、利用者は、本サービスを一切利用できないものとします。
第15条(損害賠償)
利用者が本規約に違反し、または不正行為により当社に損害を与えた場合、利用者は、当社が被った通常の直接損害を賠償するものとします。
利用者が本サービスの利用により第三者に対し損害を与えた場合、または第三者との間で紛争等が発生した場合、利用者は、自己の責任でこれを解決し、当社にいかなる責任も負担させないものとします。ただし、これにともなう費用等が当社に発生した場合は、利用者がこれを負担するものとします。
当社は、本規約に特別の規定がある場合を除き、本サービスの利用により生じる結果について、利用者その他のいかなる者に対しても、本サービスの不具合、故障、商取引上の紛争、その他の原因を問わず、いかなる責任も負担しないものとします。
第16条(権利義務の譲渡制限)
当社及び利用者は、相手方の書面による事前承諾を得ることなく、本規約上の権利又は義 務の全部又は一部を第三者に貸与し、譲渡し又は担保提供する等の行為をできないものとします。
第17条(紛争の解決)
本規約の条項又は本規約に定めのない事項について紛議等が生じた場合、双方誠意をもって協議し、できる限り円満に解決するものとします
本規約に関する準拠法は、日本国法とします。
本規約に関する紛争は東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。